
2026年8月16日、PANCRASEが開催する「横浜ケージファイト」に、ROADSTAR GYMから中島がライト級で出場しました。
中島にとって、PANCRASEのアマチュア大会への挑戦は今回が初めてではありません。
これまで何度も試合に出場し、勝った試合もあれば、あと一歩届かなかった試合もあります。それでも変わらないのは、「また試合に出る」という姿勢です。
格闘技は、練習しているだけでは分からないことがたくさんあります。
普段のスパーリングではできていたことが、本番になるとできない。
逆に、練習ではなかなか出せなかった動きが、試合の極限状態で自然と出ることもあります。
対戦相手がいて、レフェリーがいて、観客がいる。
そしてケージの扉が閉まれば、頼れるのは自分自身です。
今回も中島は、これまで積み重ねてきた練習を試すためにケージへ入りました。
結果から言えば、ライト級1回戦敗退。
もちろん、本人が目指していた結果ではありません。
勝つために練習してきた以上、負けて悔しくない選手はいないと思います。
しかし、ROADSTAR GYMとして大切にしたいのは、結果だけを切り取って今回の挑戦を評価しないことです。
勝ったから成功。
負けたから失敗。
格闘技は、それほど単純なものではありません。

今回、中島はライト級1回戦で敗退しました。
トーナメントでは、一度負ければそこで終わりです。
次の試合はありません。
だからこそ一つのミス、一つの判断、一瞬の迷いが大きく勝敗を左右します。
試合が終わった直後は、「もっとこうすればよかった」「あそこで動けていれば」と、いろいろなことを考えます。
しかし、それこそが試合に出場した選手だけが持ち帰ることのできる経験でもあります。
ジムで100回練習しても分からなかったことが、たった数分間の試合ではっきり見えることがあります。
自分の得意な部分。
まだ足りない部分。
技術なのか、フィジカルなのか。
それとも試合の組み立て方や判断力なのか。
実戦は、今の自分の現在地を非常に分かりやすく教えてくれます。
だからROADSTAR GYMでは、敗戦を「終わり」とは考えていません。
むしろ大切なのは、負けたあとです。
悔しかったという感情だけで終わらせるのか。
それとも、その悔しさを具体的な課題に変えて、次の練習につなげるのか。
ここからの時間が、選手を大きく変えていきます。

中島はこれまでもPANCRASEのアマチュア大会に挑戦してきました。
2026年5月には上尾で開催された大会でライト級優勝。
一つの結果を残し、次のステージを目指してきました。
そして6月21日の横浜大会ではトーナメントに出場。
決勝まで進出しましたが、そこで敗退。
あと一つ。
その悔しさを持ちながら練習を続け、今回8月16日の横浜ケージファイトへ挑戦しました。
しかし今回はライト級1回戦敗退。
結果だけを並べれば、
「優勝」
「決勝敗退」
「1回戦敗退」
となります。
一見すると後退しているように感じるかもしれません。
でも、格闘技の成長は一直線ではありません。
勝ったから必ず強くなっているとも限りませんし、負けたから弱くなったわけでもありません。
相手が変われば展開も変わります。
自分のコンディション、相手との相性、試合当日の判断、一瞬の攻防。
さまざまな要素が絡み合って勝敗が決まります。
だからこそ、勝敗だけではなく「何が通用して、何が通用しなかったのか」を冷静に振り返ることが重要です。
中島にとって今回の敗戦も、そのための大切な一試合になったと思います。
何度も試合に出るということは、何度も自分の弱さと向き合うということでもあります。
勝ったときだけ試合に出ることはできません。
負けても、また練習して、また挑戦する。
その繰り返しこそが競技者としての成長につながっていきます。

そして中島の次戦は、2026年10月を予定しています。
8月16日の試合から約2か月。
決して長い期間ではありません。
だからこそ、今回の敗戦を感情だけで終わらせず、試合で見つかった課題を一つずつ整理していく必要があります。
「次は頑張る」
言葉にするのは簡単です。
でも、次の試合で結果を変えるためには、日々の練習を変えなければいけません。
苦手な場面を繰り返し練習する。
得意な部分をさらに伸ばす。
フィジカルを強化する。
試合の組み立てを考える。
そして何より、もう一度ケージに入るための気持ちを作っていく。
試合が決まってから強くなるのではなく、試合と試合の間にどれだけ積み重ねられるか。
10月までの約2か月間は、中島にとって非常に重要な時間になります。
今回の敗戦が10月にどうつながるのか。
それは、これからの練習次第です。
ROADSTAR GYMとしても、ただ「次は勝とう」と言うだけではなく、今回の試合を振り返りながら、必要な練習を積み重ねていきたいと思います。
勝った試合より、負けた試合のあとに選手がどう変わるのか。

ROADSTAR GYMは、小山市で格闘技フィットネスを中心に、初心者から競技を目指す選手まで、それぞれの目的に合わせてトレーニングできるジムです。
もちろん、ジムに通っている全員が試合を目指しているわけではありません。
「運動不足を解消したい」
「ダイエットしたい」
「キックボクシングをやってみたい」
「ストレス発散したい」
そんな目的で通っている方もたくさんいます。
むしろ格闘技未経験から始める方がほとんどです。
一方で、中島のように試合への挑戦を続ける選手たちもいます。
フィットネスとして楽しむ人。
初めてミットを打つ人。
試合を目指して練習する人。
プロの舞台を目指す人。
目的は違っても、「昨日までできなかったことに挑戦する」という部分は同じです。

今回、中島はライト級1回戦敗退という結果になりました。
悔しい結果です。
だからといって、そこで挑戦が終わるわけではありません。
次は10月。
もう次の挑戦が待っています。
勝って終わりでもない。
負けて終わりでもない。
また練習して、また挑戦する。
その積み重ねの先にしか見えない景色があります。
今回の敗戦をどのように次へつなげるのか。
そして10月、中島がどんな姿で再びケージに立つのか。
ROADSTAR GYMとして、これからもしっかりサポートしていきます。
今回の悔しさを持って、もう一度。
ROADSTAR GYMは、挑戦を続ける中島を応援します。
そして、「格闘技をやってみたい」「身体を動かしたい」と思っている方も、最初から試合を目指す必要はありません。
小山市でキックボクシングや格闘技フィットネスに興味がある方は、ぜひ一度ROADSTAR GYMのトレーニングを体験してみてください。
誰でも最初は初心者です。
まずはミットを一発打つところから。
それも立派な「挑戦」の始まりです。