
2026年6月21日。
アマチュアパンクラス「横浜ケージファイト24」が開催され、ROADSTARGYMから中島がライト級4人制トーナメントに出場しました。
結果は――
準決勝を勝利。
そして迎えた決勝戦。
惜しくも敗れ、準優勝という結果となりました。
優勝には届かなかった。
プロ昇格への大きな一歩となるはずだった大会だけに、本人はもちろん、セコンド陣や応援してくださった皆様も悔しい気持ちが残る結果となりました。
しかし今回の大会を振り返って感じるのは、「負けた」という結果以上に、中島がここまで積み上げてきたものの大きさです。

格闘技をやっていない方からすると、準優勝という結果を聞いてもピンとこないかもしれません。
しかし今回の横浜ケージファイトは、全国から本気でプロを目指す選手が集まるハイレベルな大会です。
しかも4人制トーナメント。
1日で複数試合を戦う可能性があり、体力だけでなく精神力も試されます。
一度勝てば終わりではありません。
勝った直後から次の試合へ向けて身体と気持ちを整えなければなりません。
その中で中島は準決勝を勝ち上がり、決勝の舞台まで辿り着きました。
決して運ではありません。
これまで積み上げてきた練習量と経験があったからこその結果です。

中島はROADSTARGYM創設初期からジムを支えてきた選手です。
仕事をしながら。
疲れていても練習に来る。
思うような結果が出ない時期も続ける。
怪我をしても復帰する。
格闘技は華やかに見えるかもしれませんが、その裏側は地味な努力の積み重ねです。
中島はその積み重ねを何年も続けてきました。
今回の決勝戦も簡単な試合ではありませんでした。
それでも最後まで諦めずに戦い抜いた姿は、ジムから応援している仲間たちの胸を打ったと思います。
勝敗だけでは語れない価値がそこにはありました。

格闘技の世界は残酷です。
どれだけ練習しても負けることがあります。
逆に、わずかな差で勝敗が決まることもあります。
今回の決勝もまさにそうでした。
優勝した選手が強かった。
それは事実です。
しかし中島も決して劣っていたわけではありません。
トーナメントを勝ち上がり、決勝まで進んだ時点で全国レベルの実力者であることは間違いありません。
だからこそ悔しい。
あと一歩だったからこそ悔しい。
でも、その悔しさこそが次への原動力になります。
本当に強い選手は負けない選手ではありません。
負けても立ち上がる選手です。

ROADSTARGYMにはキッズクラスや高校生選手も多く在籍しています。
今回の中島の挑戦は、若い選手たちにとって大きな刺激になったと思います。
勝った姿だけが見本ではありません。
本気で挑戦する姿。
負けても逃げない姿。
結果を受け止めて次へ進む姿。
それこそが本当の強さです。
前回大会では高校3年生の塩澤も敗戦を経験しました。
今回の中島も決勝で敗れました。
しかし二人に共通していることがあります。
それは挑戦したこと。
挑戦しなければ悔しさも味わえません。
挑戦しなければ成長もありません。
ROADSTARGYMが大切にしているのは、まさにその部分です。

試合後、中島は悔しそうな表情を見せていました。
当然です。
優勝まであと一歩だったのですから。
しかし格闘技人生はまだ終わりではありません。
むしろ、ここからです。
今回見つかった課題。
今回感じた悔しさ。
今回経験した決勝の舞台。
その全てが次の成長に繋がります。
優勝できなかったことは事実です。
ですが、準決勝を勝ち上がり決勝まで進んだこともまた事実です。
ROADSTARGYMとして誇りに思います。
中島、本当にお疲れ様でした。
そして応援してくださった皆様、ありがとうございました。
結果は準優勝。
しかし挑戦は続きます。
ROADSTARGYMはこれからも選手たちの挑戦を全力で応援し続けます。
次こそ頂点へ。
そしてその先のプロの舞台へ。
まだ物語は終わっていません。